Xperia arc SO-01CにRacing beanを焼く手順

2/20 JBと記述するべき箇所が、全部GBになってたorz
修正しておきます。

Racing bean導入をポストした途端に数名の方から質問を頂きました。
最速だった方は、ポスト後10分でメッセージが飛んできています。

ストックICS系のROMで使っていて、CM10系のカーネルを焼くとCWMに入れないことがあったり、カーネルロゴで固まったり、ブートアニメーションで止まったりと散々だったので、結構需要があるのかな?と言う事で上げてみます。

自分で試行錯誤して上手く行った手順なので、環境によってはダメな方とか、無駄な作業も入っているかもですが、導入手順を書いてみようかなと思います。

準備するもの。
a. LT18i用の.587ftf
→自分はLT18i_4.1.B.0.587_(1254-2716).ftfを使っています。

b. ストック系ICSカーネル
→自分はLuPuS-ARC-S-v9-_-.imgを使いました。

c. 焼きたいGBJB系のROM
→今回はRacing Bean V2.2.zip

d. 使いたいGBJB系カーネルとWiFiモジュールZIP
→Arc Fusion v4.3.rar内のboot.imgと同梱のModules.zipですね。

当然ですが、bootloaderアンロック済みの端末とFlashtool、android sdk導入済みで、カーネルフラッシュが出来る環境が必要です。

導入手順

1.FlashToolを使ってLT18i用の.587ftfファイルをインストールする。

2.ストック系カーネルをfastboot flash boot boot.imgする。

3.arcの電源を入れてボリューム下ボタン連打でCWMリカバリに入る。

4.フルワイプした後、/systemのフォーマットも行う。

5.引き続きCWMで焼きたいGBJB系のROMを焼く。ついでにWiFiモジュールも適用する。

6.一旦arcの電源を落とす。

7.GBJB系カーネルをfastboot flash boot boot.imgする。

8.再起動して、無事に立ち上がれば成功。

注意点として、最後の起動時はカーネルロゴとブートアニメーション表示で、かなり時間がかかります。実際にかかった時間までは測っていないのですが、「固まったかな?」と思っても我慢して放置しておきます。実際にそこまではかかりませんが、1時間は待つ位のつもりで居たほうがいいかもしれませんw

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